2月末(雨季)。この日は私たちの一縷の願いに反して1日土砂降り。
全体的にどんよりした空模様だったがめげていられない。
この旅のハイライトである迪化街散策、そして九份観光を堪能した。
初日最後はマッサージ↓
レトロな問屋街 迪化街
台北市の西の方にある問屋街。迪化街。
何度調べても読み方が覚えられず、しまいに私たちは明らかに違うと知りつつ「ゆかがい」と呼んでいた。
(↑真の読みは ディーホアジエ、です。)
ここでは特に乾物屋がたくさんある事で有名だそう。
ここでレトロな街を散策しながらあわよくば掘り出し物のお土産を見つけようと思って出かけた。
中山駅から地下鉄で大橋頭站(えき)まで移動、そこから、迪化街のメイントリートである「迪化街一段」をまっすぐ散策しながら南下して北門站(えき)をゴールにした。
迪化街
雨で全体的に暗いのが残念だが、「千と千尋の神隠し」に出てくる街のような
レトロな装飾の建物が並んでいて、歩くのは愉快だ。
ここでは早々に日本へのおみやげ品を数々ゲットして満足した私。
詳しくは次の記事でまとめる事にする。
台湾茶専門店 臻味茶苑
途中、先輩がいくつか目をつけていたカフェに立ち寄るつもりでいたのだが、
運悪く閉店していたり臨時休業中だったりで叶わず。
そんな中、ガイドブックに載っていたこちらの店に立ち寄った。
臻味茶苑
台湾茶カフェかと思って入ってみるとそれは勘違いで、あくまでもここは
台湾茶葉を取り揃えた茶葉屋さんだった。
そうはいっても伝統的な雰囲気の建物・店内は風情があり、また店主のおじいさんが試飲用のお茶をふるまってくれたので、しばらく立ち寄った。
茶葉を全部使い切る自信がないので買わなかったが。
なお本格的な中国茶の香りと味、茶器や茶屋のインテリアは
実は横浜中華街の悟空茶房でも味わえます。
ここは個人的にほんとにおすすめです↓
つづく。