ランチからの続き。
この日はあまり時間がたくさんあるわけでもなく、寒いし雨も降っていたので
カフェは関帝廟のすぐ近く。
悟空茶房
1階は本格的な中国茶葉とマニアックな茶器などが売られている。
見ていて楽しい。
土日だったため2階カフェは満席。待機シートに名前と人数を書いて20分ほど呼ばれるのを待った私たち。
2階カフェは、中国アンティークの家具をしつらえたレトロでおしゃれなインテリア。
私はこれがとても気に入っていて、何度もこのカフェを利用している。
もっと写真撮っておけばよかった。。
さまざまな年齢層、人数の人が利用しているが、この日は20代くらいのアンティーク好きそうなおしゃれめ女子たちが多めな印象。
でもデートはもちろんちょっとした接待とか、本当に色んな用途で利用できるバランス感と魅力があると思う。
それこそ老若男女、客を選ばない雰囲気もあるし。
独特の中国茶器を使って店員さんが丁寧に目の前ですばらしい手際でお茶を淹れてくれるので、新鮮さをもってそれを楽しむ過程がある。
1回見ただけでは覚えられないような過程。ここの店員さん、知識量も技術もすごい。
目で見て、会話したり質問しながら、淹れたての香りを楽しんで、味わう。
まさに五感。
中国茶のメニュー数は豊富だが、一体何を選べばよいか難しくてわからない。
友人はマツコおすすめマークのついた白茶(淡白な弱発酵茶)を選んでいた。
私は鉄観音。きっと発酵の進み具合は烏龍茶と同じ分類だろう。
私が知る限り本格的な中国茶が楽しめるちゃんとした喫茶は中華街ではここしか知らない。(茶葉はいろんな所で知られているが)
こまごました茶器は1つ1つ、かわいらしいのだがお値段は全くかわいくない(笑)
中国茶をたしなみたい人も道具を揃えると結構なコストになるだろう。
ここでは中国茶を自由に淹れて楽しみたい人のために、カフェの席、茶器一式をレンタルで提供しているそう。
また来ます!