昼時に台湾島桃林空港に離陸。
預け荷物を受け取ってから空港出口を出て、現地添乗員さんと落ち合う。
日本語ペラペラのハツラツとした美人さん!
今回参加したツアーはホテルまでの送迎付きなので、慣れない交通手配でうろうろせずに済んで楽だ。
送迎バスで台湾元への両替
バスの中で、現地添乗員さんのトークを聞きながら移動。
この時台湾の人達の生活事情などについて、添乗員さんが話してくれた。
近代化の話、若い人の婚姻年齢が日本よりも高齢化している事。
新築マンション価格が、現在は高騰していて台北市内ではファミリー物件で軽く1億はするのでとても買えないという話。
途中、日本円を台湾元に両替してもらう。
台湾元と台湾ドルは同じ。
この時のレートは、3.7円≒1台湾元程度で計算していた。(2019年2月現在)
なお事前にネットで調べた情報によると、両替は日本ではなく現地についてからの方がおすすめだよいう。
街の銀行は銀行によってレートに差はあるが、空港よりレートが良いとの事。
なお私はこの時2万円を両替してもらい、食事、地下鉄、マッサージ、観光、お土産と3日間でぴったり使い切った。
現金が足りなくなってきたらクレジットカード決済にしようと思っていたが、丁度よく使う事はなかった。
ちなみに夜市は現金決済のみなので要注意だ。
送迎のお約束 土産物屋のお茶とパイナップルケーキ
こういう送迎ツアーではお約束だが、私たちは途中お土産物屋に寄らされた。
内心、入国直後なのにもう?!と思う。
台湾元の貨幣価値にも慣れずお土産の相場も検討がつかない中なのだが・・。
それに今買ったら入国直後にして荷物が増えてしまう。
ここでは手厚く包装された高級そうなパイナップルケーキが、1個当たり300円程度。
ずっしり重くて1個食べればそこそこお腹いっぱいになりそうなボリュームだが、高い。
職場のバラマキ土産に何十個単位で買うには、ちょっと手が出ない。
ここの相場、本当にこれで妥当なんだろうか??
とりあえず、これから旅路の間にどんなお土産に出会うか分からないまま
ドライトマトを自分用に1袋だけ買ってみる。ドライトマトは大好き。
結論から言えば、後日台北の迪化街(問屋街)で
はるかに安くお得においしいドライフルーツ(職場土産用)やカラスミを買う事ができた。
やはりというか、案の定だ。
外は曇り空。
旅行全体を通して積極的にジュースやかき氷を食べたいと思う気候ではなかった。。
「思ったよりあったかくないね。日本と変わらないかも」と言いあいながら私たちはそのままホテルへ向かった。