新橋OL「ときどき旅」日記

新橋OL、ときどき旅。唐突に人生論。日々の脳内整理と人生メモを兼ねて綴ります。

【トルコ旅行201809】イスタンブール ガラタ塔とハマム体験 4日目



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ガラタ塔

シルケジを通りボスポラス海峡沿いを歩いた後、私たちは歩いて渡れるガラタ橋を通って向こう岸へ渡った。目指すはガラタ塔だ。
 

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↑ガラタ橋とガラタ塔
 
アンタルヤの地中海とは違い、ボスポラス海峡黒海はうっすら潮のかおりがした。
海の色もどす黒い。
ガラタ塔の歩道では、端から釣り糸を垂らす人が大勢いた。
 
ガラタ塔は急な坂を登った丘の上にあった。
 

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坂に上る間は私は数週間ぶりの登山モードに。
途中トルコ土産屋が所狭しと並んでいたので、目に飽きさせない坂だったとは思う。
 

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ただガラタ塔の入場までの混雑は予想以上だった。
何とか日没までに上る事はできたが1時間くらいは並んだのではないだろうか。
また入場料は35TLと決して安くはなかったので、景色にあまり興味のない人は音から外観を眺めるだけでOK?
 

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↑ガラタ塔から見た私たちのホテルがある方面。
 向こう岸中央がトプカプ宮殿
 
 

ハマム体験

アンタルヤではいけなかったハマム。
この日夕ご飯前に私一人、手近なイスタンブールのハマムを体験するべくGoogleマップを開きながら向かってみた。
今回入ってきたのはここ。
 

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Cemberlitas Hamami
 

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↑時間が1時間弱しかなかったので20ユーロのセルフサービスにした。
 時間があればケセジさん(三助)の泡マッサージ受けてもよかったな。
 
ところでハマムに行くにあたって事前に気がかりなことがあった。
ハマムは場所によっては素っ裸での入浴がNGで、ショーツ着用を求めされたりする事がある。
今回、それもあって水着のショーツを一応トランクに忍ばせていた・・が、持ってくるのを忘れた。
 
だが心配無用だった。
ここは旅行者用ハマムという事もあり、先払いの支払いを済ませるときにカウンターでビキニショーツを渡された。
 
入浴時間そのものは実質30分程度しかなかったのが残念だ。
低温サウナなので、本当は半日くらい寝そべって自分のペースで体を洗ってすっきりしたかった。
でも薄暗いドームの浴室で独特の雰囲気を見られたし、少しだけ汗をかいて気持ちよかった。
休憩スペースも充実していた。またイスタンブールに行く機会があったらたくさん時間を取ってここでゆっくりしたいな。
 

トルコ最後の晩さん

最後の夜は、海ちゃんとギュルハネにある遊牧民風インテリアのレストランで食事する事にした。
丸テーブルを囲むのは椅子ではなく、トルコの伝統的なローソファー。所狭しと絨毯が敷かれていてオリエンタル。
 

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店入り口に近い所にこの店名物のママが座っていて、オーダーするとインドのナンみたいな伝統パン「ギョズレメ」を粉から練ってホットプレートで焼いてくれる。
私たちはチーズ味のギョズレメをオーダーし、そのほか豆スープやラム料理をいただいた。
 

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1つだけ誤算があった。
私は旅行前会社の上司に、トルコのワインはおすすめと聞いていたのでここで飲んでみようと思ったが・・
このレストランはアルコールの取り扱いがなかった・・。
トルコはソフトイスラムなので、お酒が飲める店もたくさんあるのだが、この店は見まわしてみればヒジャブのお客さんもよく見かけるし、特に地元?のムスリム生活様式にやさしい店なのかもしれない。
というわけで今回旅行中、私たちがアルコールを口にする事はなかった。
 
→スープ
→チーズ味ギョズレメ
ソーダ
→リンゴジュース
 
2人でこれくらい頼んで、合計167TLでした。
 
翌日は観光最終日。その後深夜の便で帰国した長い1日だった。
つづく。
 
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