シルケジのショッピング街 - Sirkeci
ギュルハネのホテルにチェックインした私たち。
おもむろに外に飛び出し、ボスポラス海峡にかかるガラタ橋を渡ってガラタ塔まで向かった。
黒海に向かって歩くと、見ごたえあるショップが軒を連ねる通りがあったのでしばしば散策した。(最寄りのトラム駅はシルケジ駅)
活気あるシルケジ駅周辺はショッピングに適していて、お菓子、お守りetc、お土産を買うのであればここを散策すれば何かしら収穫があるだろう。
↑暁の風物詩。栗は天津甘栗のような味付けのないシンプルなお味。
翌日ここでお土産を買いました。
一口サイズのパイ菓子なのだが、濃縮された甘ーいシロップが念入りにしみこませてあり苦いチャイと合わせたとしてもとても一口で食べられる物ではない。
イスラム教徒はお酒が飲めないせいか、中年以上の男性でもよくお菓子屋に並んだり
甘ーーいお菓子をほおばる姿を見かける。
海ちゃんはぜひ今回の旅行でバクラヴァを食べると意気込んでいた。
以前にバクラヴァにトライして生まれて初めて甘すぎて失神しそうになった事があったので再チャレンジするかどうか戸惑ったが、海ちゃんからひとくちふたくち分けてもらう事にした。
味は、猛烈に甘いことには変わりなかったがパイ生地の風味やピスタチオパウダーの風味が鼻から抜けてとてもおいしい物だという事に気づいた。
甘いものが苦手でない人は、一度トライしてみてはいかがだろうか?
とはいえ・・平気で何個も何十個も箱買いしていく現地の人達をみてしばらく唖然としていた。
つづく。