私の今回の旅の第一の目的。
それはプロヴァンス地方の自然に抱かれて無機質な日常をひととき忘れる事。
古い村を訪ねる事。
が、いろいろ調べた結果、自分で村を訪れたりするには十分な日程と語学力、車が必要らしいことが分かった。
そのためベルトラのアヴィニョン発の日帰りオプショナツアーでその目的を果たすことにした。
半日オプショナルツアーの概要
ツアー行程:
(昼過ぎ)アヴィニョン駅前集合
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ラベンダー博物館見学
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ルシヨン村(約40分)
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ゴルド村 (約30分)
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(夕刻)アヴィニョン駅周辺で解散
その他情報:
料金は66€(1人)。
事前にサイトから申し込む際にクレジットカード決済。
現地ガイドは英語。陽気な南仏美人のお姉さんガイドでした。ラッキー♡
※なおこの時は6月半ば。
一般的なラベンダーのシーズンは6月半ばごろからで微妙な時期だった。
私たちが参加した日程はオフシーズンの行程だった。
確か1日2日遅かったら、ラベンダー博物館ではなくかの有名なセナンク修道院(Notre-Dame de Sénanque)のラベンダー畑を訪ねるプランだった。
(公式サイトより)
結局別の場所でラベンダーの花をばっちりみられたのでよかった。
ラベンダー博物館見学
リュベロン地方はラベンダーの生産地。
その生産地の歴史と、歴代の蒸留器が展示されていた。
音声ガイド付き。しかし見学時間の制約上全部の音声ガイドは聞き取れなかった。
各地で生産された香りのエッセンスは、かつて香水の聖地と呼ばれたグラース(Grasse)へ運ばれ、香水が生産された。なるほど。
ルシヨン村 - Roussillon
「赤い村」と呼ばれる、赤土と赤い外壁が特徴的な鷲の巣村。
滞在時間は限られていたものの暑さに耐えきれずにここでもアイス。
ゴルド村 - Gordes
映画「プロヴァンスの贈り物」の舞台にもなった白い鷲の巣村。
炎天下の中ふらふらと歩いていたら、誰もいない美しい教会を発見。
勝手にお邪魔した。
ひんやり涼しくて気持ちいい!
映画にも出てきたカフェでお茶。
自力だったら中々行きづらいリュベロン地方のスポットををかねがね効率的に回れて満足。
おまけ:帰りに(また)スーパー立ち寄り
解散後、アヴィニョン駅近くのスーパーで夕食買い物。
巨大な店だったけれど店名などは覚えていない。
翌日はパリへの帰途。
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