子供のころからラーメンが好きな私。
しかし特にラーメンの特定の系統にこだわりがあるわけではなく、さっぽろみそラーメンも博多豚骨も、昔ながらの中華そばも心からおいしくいただける。
この日は上野の名店に行ってみた。
ラーメン、つけ麺どちらもいただける。
上野以外にも支店があるのだが、店によってはつけ麺しかなかったりするのだそう。
↑土日昼時間は、お約束の行列。15分くらい待った。
↑券売機
すすめてくれた友人曰く、ここはチャーシューがとてもおいしいのだそう。
それにしてもチャーシュー丸1本乗った麺2,000円（600g）がオーダーできるとは、これ食べる人、どんだけ好きやねん（笑）
個人的にはチャーシューだけテイクアウトして自宅で少しずつ食べたいものだ。
↑この店は
「白＝ベーシックな豚骨スープ」「黒＝イカ墨とニンニク使用」「赤＝スパイス系」
3色からいずれかのスープを選ぶことができる。
店員さんに食券を渡しながらスープの色を指定しよう。
↑店内はカウンター席で10名余り。すぐに席が埋まってしまう。
とろとろスープ×ほろほろチャーシュー×太麺。禁断の味。
↑私はベーシックなら～麺（白）をオーダーした。880円（税込）
まず、スープはとろとろったしたコラーゲンでも含まれているかのようなテクスチャ。
禁断の背油が浮いている。
丹念な魚介出汁の上に何にも重なる独特のうま味。
おいしい！
トロっとしたテクスチャもはっきりした味付けもまた、つけ麺に強い店ならではなのかもしれない。
ご自慢のチャーシューは、ほろほろに煮崩れた分厚い肉の塊で食べ応えがあった。
私が好きな品竹の味わい歯ごたえも〇。
そして力強い太麺。
ヘタすると咀嚼が足りず胃に負担がかかるかもしれないので、時間をかけてゆっくりかみ砕いた。
食べている途中から早くも胃の疲れを感じ始めたが（あまり強くない）、
ごくたまにはダイエットをすぱっと中断して行列に並び、この一杯を堪能してみる価値はある。
後悔はさせねぇ（誰だよ）。
そんなラーメンであった。食べてよかった！
次回は赤・黒どちらかにトライしようかな。
