九龍地区のホテル周辺を散策した私。↓
そろそろお昼時。
という事で初日に入れなかった飲茶のお店へリベンジしに行く事にした。
Kちゃんをホテルに残し、地下鉄で九龍地区からいざ香港島まで。
前日は地下鉄で香港島(フェリー乗り場)から九龍までやってきた私たち↓
といっても乗車時間は10分程度。乗車賃11香港ドル。
香港島側の中環(Central)駅で降りて近代的な街並みを縫って、昨日営業時間外で門前払いをされたこの店へ。
陸羽茶室
ガイドブックによると老舗の飲茶店だが、要予約とは書いていないしかしこまった服装をしないといけないわけでもないみたいだ。
ドアの前にはインド人と思われる店番(ドアマンだね 笑)の人がいて、予約なしでもあっさりと2階席まで案内してもらえた。
昼時なので店内は混んでいたが、特に待たされる事もなかった。
来てよかった!
この時間はおなじみの伝統的ワゴンサービスではなく、メニューリストにペンでチェックをつけて合理的にオーダーするシステムだった。
なお席に着くと茶碗にお茶が注がれ、これはお代わりし放題。自動的にチャージ(お茶代)33香港ドルが課される仕組みだ。
読めない広東語と英語メニューを読み想像力をめいっぱい働かせながらオーダーしたのは2品。
驚いたことに左の饅頭を食べていくと、中央に固ゆで状態の卵黄が隠れていた。
なんせ餡も固めで卵黄も固ゆでなので、水分を持っていかれた(笑)
蝦焼売はジューシー。
これだけであっという間にお腹いっぱいに。
お会計は合計153香港ドル。
いやあ。老舗店だけあって決して安くはないし1人が食べられる量はたかが知れているなぁと思う。
やはりこういうところは複数人で来て、メニューを沢山注文して少しづつ味わいたいな。
だけど仕方ない。
スマホで撮ったこの写真をLINEでKちゃんに送る。
これで少しでも一緒に堪能した気分になってくれ~~。
返信が返ってきた。
Kちゃんは、少し体調が落ち着いたのでホテル付近を散策する所だという。
香港島散策、まだ少し続く。