この日のランチ↓
この日の台北の気温は15度。雨。
実際の体感温度はもっと低く、1日中ダウンジャケットが手放せなかった。
初日、九份へどうやって行くか時間効率とコスパを念頭に考えた。
不慣れな中タクシーや鉄道で行くことも考えたが空港からの送迎バスの中で添乗員さんが案内してくれたオプショナルツアーを利用する方が、効率的かつ案外お得に観光できると思ったので、後からLINEでオプショナルツアー参加の連絡をした。
また次回沢山時間が取れたら、のんびり電車で行ってみてさらに十份に寄ってみたりするのも楽しいだろう。
オプショナルツアーの概要はこちら。
九份トワイライトツアー
九份へのバスの送迎・現地観光ガイドつき。
夕食も含まれる。
日本円:4,500円
台湾元:1,300元
ホテルへ戻って15時にバスにピックしてもらう。
空港ホテル送迎の添乗員さんとは違う、九份ツアーのガイドさんが同行してくれた。
九份到着
バスに揺られて90分。
土砂降りはいっこうに止む気配がないが仕方がない。
九份は山の奥地。
到着すると、小さな風情のある土産物屋が並ぶ道を歩いて広場へ出る。
「千と千尋」で観光地としてフィーバーする前は、ごくのどかな、夜になると早々に明かりが落ちて真っ暗になるような山の田舎町だったんだろうなぁと思った。
あまり広くないスポットに他の日本人観光客がたくさんいたが、この日はいつもよりは空いているとガイドさんが言っていた。
この天気でも、混雑が少なくてラッキーと良い方に考えよう。
映画館見学
ここ九份はただの一寒村であったものの、日本統治時代に金鉱山として街が発展し
いち早く映画館(娯楽施設)が建つような豊かな所だったという。
今も観光地としてかわいらしい映画館が残っている。
夕食
雨をしのいで旅行者向けレストランで夕食。
私たち2人の他、大阪から親子で来ている女性2人と同じテーブルで分け合った。
夜の九份をこの足で散策
相変わらず雨はやむ気配がない。
九份は山に面して土産物屋や宿、レストランが並んでいる。
その合間の狭い階段を上がって散策した。
傘を差した日本人観光客があふれている。あせらずに。
私たちは特に店に入ったりはしなかった。
夜は夜景の風情がすばらしい。
次回は昼間にゆっくり来て、名物の芋団子や台湾茶を堪能しながら過ごしてみたい。