これを読んでいるあなたは、ランチはどうしていますか?
最近私は、9割がたは自分で思い思いに弁当を作って会社で食べている。
一番の理由はシンプルで「自分の好きなものを好きなだけ食べられるから」。
好みの面でも量の面でも。
それでも同僚と気分転換を兼ねてお気に入りの店に出かけていく事も1割くらいはある。それがこうやって記事になっているわけだ(笑)
新橋OLはスローに新橋魔窟グルメを味わってまわる
前置きが長くなったが、この日も同僚と2人で嬉々としてニュー新橋ビルに向かった。
既に何度か足を運んでおいしさを実感しているカレー屋さんが、ここの3階にある。
↓ニュー新橋ビルは、確かな技術のあらゆる一流サービスが提供されています。(靴修理の話)
その名も、
みぼうじんカレー
一度聞いたら忘れがたいネーミングだ(笑)(そしてこの立地 笑)
なんでここの店を知ったのか忘れてしまったが、店名の由来への興味を引くすばらしいインパクトに満ちている。
なんでも、ここのカレーを考案した人がたまたま未亡人だったのだとか。
3F。
相変わらず麻雀屋だのマッサージ屋だのレンタルスペースだの
統一性のない店ぞろいを横目に店に向かう。
以前は昼も夜も来店した事があったが、
最近は昼から夕刻までの営業になったようだ。(11:00~16:00(L.O.15:30))
店はそんな淫靡なイメージとはからきし無縁の、小さいが清潔感あふれる雰囲気。
カウンターではいつも2~3人の明るい女性定員さんがいる。
お通し(笑)に必ず玉ねぎの甘酸っぱい漬物が出てくる。
歯ごたえも味もラッキョウそっくり。
大好き。
ここのカレーの最も大きな特徴は、モヤシやキャベツの炒め物が乗っている事。
うっすら味付けにターメリック風味が入っているのか、カレーライスの味と混ざっても邪魔しないなじむ味付けだ。
ルーは油濃さを感じさせないが、味の塩見がしっかりしている。
ライスはほんの少し固めのターメリックライス。
野菜炒め、ライス、ルーをバランスよく口の中で絡めてよく噛んでいただく。
じんわりスパイスのせいで汗ばむ。
たまにラッシーを一緒にいただく事もある。
濃いめのカレーの風味にそまった口の中をマイルドに和らげて冷やしてくれるのだ。
毎回同じなので次回はちがうメニューにしてみてもいいかもね。
ごちそうさまでした~!