1月末。大寒も過ぎて間もない、1年で一番寒い時期に差し掛かった。
友人に誘われて、美食会なるものに行ってみた。
月1回企画開催されていて、毎回一流シェフである佐藤英紀氏、相馬慶輔氏
をお呼びして毎回のテーマの食材を調理してもらい、参加者たちで堪能する会。
【メインシェフ:佐藤 秀紀さん】
Royal Park Hotel, Palace Hotelで技術を磨き、
クラブ・プロスペール・モンタニエで日本一を受賞。
リオ・オリンピックの専属料理人として
ブラジル遠征などの経験があり、現在はフリーのシェフとして活躍されています。
【サポートシェフ:相馬 慶輔さん】
同じく、Royal Park Hotelで技術を磨き、同大会で日本一を受賞。
総理官邸や大使館での経験があり、現在も高級ホテルにてシェフをされています。
今回の食材のテーマは旬の「鰤」。
会場は御茶ノ水駅から徒歩5分程度のレンタルキッチン。
50人くらいはいたかな?会場はすし詰めに近い状態。
この日は吹きすさぶ北風がすさまじく、またインフルエンザが猛威をふるっているせいかいつもよりは参加者が少なめだとか。
同じテーブルの人とおしゃべりしてみると、意外と勤務先が近かったり(=新橋付近)で初対面でも会話が弾んだ。
オープンキッチンでシェフ、調理スタッフが豪快に鰤をさばいて料理している。
良いシャッターチャンス。
飲み物はプラスチックコップについてもらう。
料理がテーブルに運ばれたとたんギャラリーが群がり、瞬く間になくなってしまうから
会話しつつも食べ損ねないように注意していなければいけない(笑)
ところで前回のテーマはローストビーフで、毎回佐藤シェフのチームが調理しているそう。
シェフというものは和・フレンチ・イタリアン・スイーツと、ジャンルを超えてオールマイティに調理をこなせるものなのだな~。と驚いた。
それぞれの料理の特性(コツ)を抑えていれば、十分プロとして応用がきくものなのだろうか。
旬の食材を、名シェフの調理でいただけて参加費用は4,000円。
お得なので毎回欠かさず参加している常連さんが多い回だった。
来月のテーマはお肉だそう。
今から楽しみだ!