6月は、ヨーロッパではすでにサマータイム時期で日本時間からマイナス7時間。
日本からヨーロッパへ着いた初日は長い。
なお6月は夏至がある。
この時期のフランスは日が長く、22時くらいにならないと暗くならないので観光には適している。
パリの気温は20度台で雨も降らず過ごしやすい。
それでいてバカンス時期の前なのでお店もふつうに営業しているので、旅するにはまさにうってつけの時期だった!
ちなみに6~7月の南フランスはラベンダーの花のシーズン。
シャルルドゴール空港からパリ市内へ
パリ=シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle)から市内へは、定期的に出ているロワシーバス(Roissy Bus)を利用。
確か空港内のツーリストインフォでチケットを買って1時間程度かけてオペラ駅(Opéra)に停まった。
RER(鉄道)を使う方法も考えたが、途中貧しい地域の駅に停車する際にスリ集団が乗ってきて旅行者が被害にあう事があると現地の友人に止められたので、今回は一人旅だしやめた。
エクスペディアで予約したホテルは10区バスチーユにある。
オペラ座付近の券売機で市内交通回数券(10枚綴りカルネ Carnet Ticket t+)を買い、市内バスで向かった。
10枚つづりで15ユーロ程度。物価によって変動する。
オ ロイヤル マッド - Au Royal Mad
シングルルーム2泊 ¥10,910(bookingcomで予約)
ホテルはバスチーユ地区にある簡素な宿だが必要最低限の設備が揃っていて清潔だった。
フリーwifiもあるし、何より電子レンジ、冷蔵庫がついているのが私にとって高ポイント要素だった。
(パリの安ホテルでは当たり前の事ではないのです)
続く。