休日。
彼女は三度の飯よりカフェめぐりが好きな、カフェマスターだ。(←本人確認なしw)
崎陽軒本店。
あまり知られていないか。
↓崎陽軒本店のイタリアンに行った記事。イタリアンおいしかったのでおすすめです。
その他立派に昼食代わりにできるようなボリュームの多いプレミアムアフタヌーンティーセット (1日10食限定)もあったが、この後彼女おすすめの鎌倉のカフェに行く予定があったので、お腹のペース配分を考えてベーシックなセットにした。
実際には私たちがいただいたセットもランチ代わりになるくらいのそこそこのボリュームだったのだが。
ティーサロンでは、30分前にオープンしたばかりにも関わらず既に人で埋まっていて、私たちは10分程度待たされた。
きっと予約だけで完売してしまったのだろう。
ここは特にメディアに取り上げられたり流行っているというわけでもなく、昔からの地元の常連客や横浜に来た団体観光客が主に利用するのだろうと私は推測しているが、アフタヌーンティセットの内容を最近ネット広告でよく見かけるようになったので、集客に力を入れた結果そこそこ人気が出ているのかもしれない。
(何にしてもよい事。)
団体で来ている予約席の観光客、年配のマダムたち、はるばる英国式アフタヌーンティをたしなみに来た、意外にも20代と思われるおめかしした女子2人組。
後、男女で向かい合ってお互いお茶だけを飲んで話している人たちがいた。
男性はスーツ、女性はこぎれいなよそ行きのいでたち。
二人ともかしこまった笑顔で会話している様子。ぴんと伸びた背筋。初対面でもおかしくない雰囲気だ。
「あれ、たぶんお見合いじゃないですか~?男性緊張してますよね?」
先輩と推測話に花を咲かせた。
実際のところはどうだったか分からない。
朝ごはんはセーブしていたが、麻婆豆腐のグラタンやサンドウィッチ、ザワークラウト等、お料理もふくまれていたので小腹を満たすこともできた。
私はアッサムティー、先輩は珈琲でいただいた。
ふとここで、
と気になった。
後で家に帰ってからネットでしらべてみた所、そう仰々しいルールはないものの、原則としては下の段からいただくのが正解だという。
なんとなくいちばん上の段がデザートっぽい印象だったので、下の段からいただいた私の選択は正解だったようだ(笑)